皇海山
昨年、皇海山に行こうとして栗原川林道が途中崖崩れで断念しましたが、今回はリベンジです。
この山は林道さえ通行できると割りと短い時間で登れるので、状況を調べてみると、 ネットで通行可能の表示の文字が出ましたので、さっそく行くことにしました。
6月28日 土曜日 |
平成20年 |
100名山 |
関越道沼田 栗原川林道皇海橋 |
10時45分
この地図は、皇海橋にあった地図です。
車が何台も来ていましたが、バスが止まっていました。これにはビックリ!登山の途中でバスの団体さんらしき方に 聞いたところ、あのサイズの大きさまでだったらスプリングもしっかりしているし大丈夫と言っていました。
トイレは水洗になっていましたが水が流れないため汚い状態です。
9時36分
国道120号方面から来て、いよいよ林道に入るところです。
前回は通行止の表示がありましたが、今回は通行可、但し、自己責任での表示もありました。
9時57分
約20分ほど走ったところです。
一番道の状態がいいところです。・・・ギャップが激しい林道です。
9時58分
岩肌が見えますが、その下のところに、これから行く林道が走っています。
良くこんな場所に林道を作ったと関心します。以前は何に使っていたのでしょうか?
10時6分
これは、ガードレールが一番新しく、最近修復したばかりの場所という雰囲気があります。・・・これでも道路の状況は良いほうです。
ここ以外のガードレールは、落石でへこんでいたり、崩れていたり、危ない状態でした。・・・石が常に崩れているようです。
10時10分
登山道入口まであと三分の一ぐらいの場所にある岩のトンネルです。
窓ガラスの水滴は悪路で跳ねた泥です。
10時41分
やっと駐車場に着きました。・・・ほぼ1時間ですね
黄色い花が目立ちます。
10時41分
エニシダ。
この花は駐車場付近に沢山咲いていました。
10時46分
ハナニガナ。
登山道入口に咲いています。
10時53分
シャクナゲです。
松林の中を進みます。ここだけフワフワして歩きやすい道でした。
11時1分
ギンリョウソウのように日陰に咲いているショウキラン。
沢沿いに登っていますが、湿気が多く、蒸し暑い状態です。
11時15分
シロバナノヘビイチゴ。
中間地点付近に沢山咲いていました。
11時24分
沢を渡ったり、沢を歩いたり、沢に沿って歩いたりして登っています。水の量が増えたらどうするのだろうと 心配になる場所もありました。
水の量が段々少なくなります。
12時3分
小さな沢の中を歩いています。
かなり急です。滑らないように注意してあるいています。
12時20分
沢の水がなくなり、峰に出る手前のロープです。
何箇所か、急なところがありました。
12時24分
そろそろ峰です。
歩きやすくなって来ました。
13時5分
峰に出たところで休憩してから峰にそって登っています。
コミヤマカタバミが咲いています。・・・頂上に近づくにつれてミツバオウレンも沢山さいていました。
(残念ながら画像はありません)
13時18分
頂上手前の割と急な場所。
このあたりにコバイケイソウもありました。
13時19分
オオカメノキ。
散り始めです。
13時29分
岩の奥が最後の急な場所です。・・・滑りそうでした。
この上にもシャクナゲが咲いていました。
13時41分
頂上です。
頂上は小さな虫が何故こんなにと思うほど、たくさん飛んでいて、ご飯を食べながら虫が口に入りそうな状況で、常に掃っていました。
14時1分
マイヅルソウ。
葉はたくさんありましたが、咲いていたのはこの花だけでした。
14時13分
頂上のスグ下にある青銅の剣です。
下山の途中で1枚撮っています。
14時30分
コバイケイソウ。
咲いたら見事でしょうね。
14時31分
鋸山方面の雲が取れてきました。
頂上は虫が多かったので、ここで食事をしたほうが良かったかも?。
16時4分
今日最初に沢を渡った場所まで戻って来ました。
今日登る時ここで釣りをしている方がいて、丁度イワナを釣り上げたところに偶然立会い、
そのイワナ見せて頂きましたが30cmぐらいの大きなものでした。
そのイワナを釣った場所です。
17時20分
きれいです・・・コアジサイ。
林道に咲いていました。
17時20分
アヤメ。
コアジサイと同じ場所に咲いていました。