美ヶ原・王ヶ鼻・王ヶ頭・美しの塔・秋の高山植物

最近天候が不安定で山沿いでは雷が毎日のようになっています。

涼みが目的で避難しやすい場所は?。

美ヶ原に決めました。

 9月 4日 火曜日

平成24年

避暑歩き

長野道岡谷ICから山本小屋駐車場

12時7分。

王ヶ頭頂上の地図です。

山本小屋の駐車場から出発です。・・・冷たい風が吹き、フリースにシャツ3枚着て、リックにレインウエアーとダウンを入れて!

10時35分。

ハナイカリの群落がさっそく迎えてくれます。

長袖ですが薄着の二人連れが途中で引き返して来ました。2000m付近の高原の朝ですからね!

10時37分。

ハクサンフウロ。

この花は高原全体にあり、まだまだ咲き始めも沢山あります。

10時44分。

アキノキリンソウ。

道の両脇はずっと高山植物の花畑です。

10時45分。

アカツメクサ。

葉の模様が綺麗です。

10時46分。

ウツボグサ。

ムラサキ色は秋を感じさせます。

10時52分。

美しの塔まで来ました。

塔の横に本来王ヶ頭が見えるのですが雲に隠れています。

10時56分。

奥は広い美ヶ原の東側方向。

牛伏山方向です。・・・涼しくのんびりした時が流れています。

10時57分。

雲がどんより立ち込めていますが、少し取れてきているようです。

人が少ないですね。

11時17分。

ウメバチソウ。

葉が面白いですね。

11時24分。

王ヶ頭が見えて来ました。

雲もだいぶ少なくなってきています。

11時25分。

タチコゴメグサ。

葉に特徴があります。

11時33分。

ウスユキソウ。

終盤です。

11時36分。

ヤナギラン。

この花も終盤でした。

12時7分。

美ヶ原頂上の王ヶ頭。

これから右に見えます王ヶ鼻に向かいます。

12時12分。

オトコエシ。

一つ一つの花を良く見ると綺麗です。

12時13分。

綺麗な緑色をしています。


12時18分。

シャジクソウ。

この花はピークを迎えています。

12時21分。

トモエシオガマ。

花にも葉にも特徴があります。

12時25分。

カワラナデシコ。

秋の七草のひとつです。

12時29分。

マルバタケブキ。

終盤ですがこの付近一面群生しています。

12時29分。

王ヶ鼻の電波塔。

青空が出て来ました。

12時35分。

ノアザミ。

まだ咲いています。

12時39分。

ガク片のフチにギザギザがあります。

ヒメシャジン。

12時41分。

王ヶ鼻からの眺望。・・・残念ながら北アルプスは雲の中!

眼下に松本市が広がります。

12時47分。

ここからの眺めは最高です。

しばらくゆったりとした時間を過ごしました。

12時51分。

王ヶ鼻から王ヶ頭を眺めて!。

ここの岩は平らな薄い石が重なったような感じです。

12時57分。

オヤマリンドウ。

少し開いています。

13時4分。

ナギナタコウジュ。

王ヶ鼻にて。

13時15分。

王ヶ頭からの眺望。

美ヶ原の北側、思い出の丘方面。

13時25分。

馬の頭をなでることができます。

割と柔らかい毛並みです。

13時33分。

蓼科山が見えて来ました。

王ヶ頭から。

13時38分。

放牧された牛が美しの塔の周りにも。

黒毛が目立ちます。

13時48分。

遠くに浅間山が。

雲がだいぶ取れて来ましたね。

13時51分。

ミヤコグサ。

ここだけに咲いていました。・・・塩くれ場付近にて。

13時57分。

王ヶ頭の上にも青空が広がって来ました。

青空は高原を輝かせます。

14時5分。

蓼科山の右側に八ヶ岳も見えて来ました。

水か塩を求めてか、牛が集まっています。

14時16分。

青空と美しの塔と王ヶ頭。

広い美ヶ原を目に焼き付けて!。

15時1分。

美ヶ原高原美術館。

彫刻が沢山。

16時18分。

帰りに霧ヶ峰からの眺望。・・・上空に雲が立ち込めて来ました。・・・しばらくすると雨が降って来ました。

編笠山の裾野の向こうに富士山がうっすり見えています。

17時21分。

帰り道にあった原村の直売所。

この時間なのに商品量は豊富で安く思わず買ってしまいました。

17時47分。

富士山方面の雲が無いようなので編笠山の裾野の観音平に立ち寄ってみました。

予想どうり見事な眺めです。

17時48分。

夕日は雲に遮られ富士山を照らすことはありませんが、綺麗に浮き上がっています。

茅ヶ岳と南アルプスのちょうど間に鎮座しています。

17時53分。

こちら側から見る富士山も綺麗ですね。

この後、八ヶ岳のふもと全体が雨に包まれてしまいました。

美ヶ原全体に雲があり午前中はフリースを着てダウンを持って出発する寒い状態でしたが、 山本小屋に戻るころには雲も取れ、気温は10度以上あがり半袖でちょうどいい状態になって来ました。

原全体に、けもの道に食べられた痕が何か所もあり、鹿を感じさせるものがあり、やっぱりと感じさせます。

帰りは霧ヶ峰・原村・富士見を通り小淵沢から高速に乗りました。

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