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今日もいい天気です。・・・午後から奥さん仕事なので午前中だけ城山に行きます。
先日、御主殿付近までしか見ることが出来なかったので、今日は本丸を目指します。・・・城山は全体が1つの城になっています。
12月 4日 金曜日 |
平成21年 |
東京埼玉神奈川一望 |
圏央道八王子北ICから南方面に行った所 |
9時30分
管理事務所のあった地図です。
緑は先月行った所、水色が今回のコースです。
10時5分
金子曲輪を通り越し9合目を超えると開けた場所があります。
紅葉に囲まれての山あるきです。
10時7分
神奈川から埼玉まで広く眺められます。
中央は八王子市内、遠くに新宿を中心に都心のビル群。
10時13分
八王子神社手前の石段。
上の紅葉が見ごろになっています。・・・木の幹の太さに年代を感じます。
10時15分
八王子神社です。・・・この神社は3代目で今まで2回火事などで消失してしまったそうです。
イチョウの葉の黄色いジュウタンが太陽の光を浴びて、暗い山の中に暖かい空間をつくっています。
10時17分
八王子神社を上から見たところです。
落葉が神社全体をつつんでいるようです。・・・ここで今年だけで、すでに、140回以上も登っている高橋國男さんに会いました。
高橋さんは1年を通して史跡を調べたり山で出会った人と交流したりしている城山の達人です(多分・・・)。また、山の中を自由に歩ける許可をえているようです。・・・この後、高橋さんに下山するまで色々教えていただきました。
10時19分
山全体のいたるところに曲輪の石垣があり、これは、石垣のところに木が生えて大きくなり隠していましたが、木が腐って石垣が再び姿を表した場所です。
石垣は木の根によって崩れた場所もあれば、木の根によって守られた場所もあります。
10時25分
頂上の本丸です。・・・ここは平地が広くないので大きな建物は無かったといわれています。
ここで高橋さんに登山ルートとは別のルートを教えていただけるということになり、一緒に下山します。
10時38分
本丸から松木曲輪の西側のほうに降りています。・・・途中いたるところに石垣が残っています。・・・途中 石碑 井戸 などありました。
松木曲輪が見えます。・・・ちなみに藪を歩きますので高橋さんは今年ヘビ4匹を見たそうです(マムシなど)イノシシにも遭遇したことがあるそうです。
10時39分
松木曲輪です。
赤い大きなもみじの木が見事です。
10時40分
正面の山は高尾山ですす。
左側の水平線のところに少し相模湾が見えます。(少し白く輝いていました)
10時43分
ツバキが少し咲いていました。
これは、まだ、蕾です。・・・春には桜の花と同時に咲くツバキの木もあり見事だそうです。
10時50分
イチョウの木が、まだ、黄色く色づいた状態のままです。
ここから“殿の道”を下って行きます。
10時54分
南側馬場道。
この方が高橋さんです。
11時0分
残っている石段です。
曲がり角ですので綺麗に扇型に作られています。
11時3分
山王台にある慰霊塔です。
高橋さんは一人で歩いているとき武者の歩く音を何回か聞いたこともあるそうです。
11時13分
段々しっかりした石垣が出てきています。
ほとんどが崩れていますが所々に残っています。・・・崖崩れの場所も多く、“殿の道”も何箇所か崩れていました。
11時16分
御主殿の西側から登ってきたところに4段の石垣があります。
これは、1番上の石垣と指揮台。
11時18分
2番目の石垣。
このあたりは比較的残っています。
11時23分
北条の特徴で一番下の石が10cmほど前に出ています。
崩れにくい工夫がされています。
11時23分
4段目の石垣。
この後、御主殿までおります。
11時29分
御主殿まで降りてきています。
御主殿の一番西側の石垣です。・・・今回高橋さんに色々教えていただき山全体が城の一部ということが、良くわかりました。
11時40分
御主殿の石垣です。
数字の書いてある石が残っていた石垣で、復元するとき元に戻しやすいように番号をふったそうです。・・・番号が入っていない部分が新しく
加えられた部分です。
11時43分
御主殿跡を下から見たところです。
今回見た部分は、まだまだ一部の姿です。・・・今回は思いがけず達人に出会い自分たちだけでは解らなかった貴重な史跡のことを沢山知ることが出来ました。
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