宝永山・表富士・紅葉

一昨日富士山に雪が降り、新聞に雪と紅葉の写真が載っていました。

以前から宝永山に行きたいと考えていたのですが、5合目が紅葉のピークで天候は快晴となり決定!

  10月13日 火曜日

平成21年

紅葉

東富士五湖道須走IC 表富士新5合目

8時53分

新5合目にあった地図です。

今日は快晴でいい山あるきになりそうです。

8時5分

水ヶ塚公園から見た富士山と宝永山。

火口の淵が唇のような雰囲気でパックリ唇をあけているようです。

8時37分

富士山スカイラインから見た富士山。

このあたりは紅葉の始まりです。

8時58分

宝永山に向かってトイレに寄ってから出発です。・・・この少し上にチップ制の公衆トイレがあります。

空は澄み切っています。

9時0分

頂上付近が良く見えます。

頂上を見ていると、いつかは登りたい気持ちにかられます。・・・今日も何人か登っています。

9時11分

新6合目まで少し登ります。

この辺は歩きやすい道です。

9時31分

山小屋の雲海荘を過ぎると、割と平らな道が続きます。

峰のところに何人か見えます。

9時35分

5合目付近は紅葉がピークです。

下の方は霞んでいます。

9時39分

火口壁までは歩きやすい道です。

眺望も素晴らしく紅葉も綺麗で写真を撮りながらの山あるきです。

9時45分

火口壁まで着き、そこに現れた景色はまるで別世界です。・・・ここは第2火口の淵になります。・・・正面は第1火口で白っぽい線は登山道。

これらの雄大さに圧倒されます。(しばらく眺めていました)・・・一瞬のうちに3個の火口が出現したそうです。

9時53分

火口底を歩いている人が小さく見えます。

岩は上の方から落ちてきた物が転がっているようです。

10時22分

火口壁の上部の方から白い線のようなスジが見えます。その先には転がってきた岩とそこにあった岩があたって砕けたような所が見えました。

このようなスジはいくつもあり、又、登っているときも岩がくずれる音が何回も聞こえました。(常に少しずつ崩れているようです)

10時34分

かなり登ってきましたが、この辺りが一番急で、一歩登ると半分ぐらいズブズブと戻ってしまうようなガレ場で、ナカナカ前に進まない状態でした。

降りるときは割と楽でした。

10時55分

もう少しで頂上です。

一昨日の雪が残っています。

11時3分

頂上あたりにいたイワヒバリ。

雪の中を盛んに突っついていましたが何をしているのでしょう?

11時4分

頂上脇から見た下の方。・・・遥か下まで怖いほど急な山麓になっています

遠くは箱根の山々。

11時38分

風もそんなに強くなく久しぶりに頂上にゆっくりいます。

富士山の上のほうまで火口壁が出来ています。

11時41分

雲海の奥には天城山が見えます。

山の南側だけ雲があり雲海になっています。

12時0分

休憩も終わり下山します。

ここに積もった雪は10cmぐらいの深さがあります。

12時3分

山中湖と丹沢方面。

丹沢には雲がかかっています。

12時3分

宝永山頂上を振り返っています。

雲が時々吹き上げてきます。・・・風が段々強くなって来ました。

12時38分

火口底まで戻って着ました。

ここにはテーブル・ベンチがあり、ゆっくり休むことが出来ます。

12時57分

第2火口を見下ろしています。

草紅葉が綺麗な色を出しています。

13時17分

第2火口・第1火口・富士山頂上です。

スケールの大きな火口です。

13時29分

ナナカマドの紅葉。

駐車場までは紅葉の林の中を帰ります。

13時34分

途中の崩れている場所。

遥か下まで崩れています。

13時44分

登山道は歩きやすくなっていました。

紅葉の中をゆっくり歩きました。

15時22分

朝霧高原の道の駅から。

キズだらけの富士山が見えます。

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