西吾妻山・紅葉・天元台・100名山・五色沼(裏磐梯小沼群)
裏磐梯に前日泊し、朝、五色沼を散歩してから西吾妻山に登りました。
西吾妻山には一番短時間で登れる山形の天元台から夏山リフトとロープウェイを利用して登ります。
紅葉はちょうどリフト付近がピークを迎え、頂上付近は草紅葉で、また雰囲気が違う別世界でした。 ・・・天候も素晴らしく東北の山々が見渡せる気持のいい山あるきになりました。
10月16日 火曜日 |
平成24年 |
紅葉 |
磐越道磐梯高原猪苗代ICから天元台駐車場 |
10時5分。
天元台の地図。
白布温泉からロープウェイに乗り、スキー場のリフト3本を乗り継ぎ、登山道の入り口まで行きます。
6時10分。
朝、五色沼を食事の前に散歩です。
青い色の青沼。・・・水面に近い葉が白く染まっています。
6時12分。
瑠璃沼。
朝の静けさの中で、湖面の一部を覆っている朝靄を眺めていると、カサカサと物音が!・・・リスが横切って行きました。
6時13分。
朝日が磐梯山を照らしています。
瑠璃沼はまだ眠っているようです。
6時14分。
瑠璃沼にも朝日が届き始めました。
この沼も神秘的な沼です。
6時25分。
柳沼を朝日が照らし始めました。
紅葉が始まった木々を鏡のように照らしています。
9時33分。
9時20分発ロープウェイに乗り天元台に向かい(平日8時20分始発)リフトに乗りついでいます。
ススキや紅葉の中を上からのんびり眺めながら登山口に向かいます。・・・夏山リフトは今年は10月21日までの営業です。
10時24分。
カモシカ展望台に向かいます。
登山道は良く整備されています。
10時32分。
眺めは素晴らしく遠くに飯豊連峰が広がります。
北の方には月山・鳥海山が見えました。
10時37分。
カモシカ展望台から梵天岩までは湿原もあり下界とは別世界です。・・・右側の頂上付近が梵天岩・・・西吾妻山山頂はその奥です
この時期のササも輝きを増しています。赤や黄色の紅葉とはまた違った味わいがあります。
10時46分。
池溏が出始めました。
木道も設置され歩きやすくなっています。
10時54分。
大凹(オオクボ)。
湿原が広がっています。
11時1分。
水飲み場からは登りになります。
こんな場所もあります。
11時28分。
梵天岩です。
気持ち良さそうに岩に立ち眺望を楽しんでいるようです。
11時30分。
山頂付近の紅葉はほとんど終わっています。
これはやっと残っているナナカマド。
11時35分。
梵天岩から東南方向の眺望です。
遠くに見えるのは安達太良山。沼ノ平の向こう側の斜面が写真ではわかりにくいのですが赤く紅葉で染まっているように見えます。
11時37分。
東側には一切経山の地肌が見えます。
以前登った時見た魔女の瞳と呼ばれる五色沼が目に浮かびます。
11時37分。
北東側には蔵王連峰です。
今日は雲がほとんどなく360度の眺望です。
11時47分。
南側の西吾妻山。
梵天岩の東側や南側にも湿地帯が点在し春や夏には高山植物があふれそうですね。
12時9分。
今朝は冷えたらしく登山道の北側には霜柱が。
踏まれた登山道の霜柱を見るともうすぐ冬を感じます。
12時12分。
頂上に着きました。
残念ながら眺望はありません。
12時17分。
ゴゼンタチバナの実。
最後に残った数少ない中のひとつです。
12時24分。
西吾妻避難小屋に向かっています。
向かう途中やっと磐梯山が見えました。この少し上からは桧原湖も見えます。
12時27分。
西吾妻避難小屋に着きました。・・・ここで風を避け食事です。
ナナカマドは実だけがやっと残っています。
13時6分。
天狗岩に来ました。
吾妻神社でお参りです。
13時9分。
眼下に米沢。
遠くに月山、その右側奥に鳥海山が薄く見えます。
14時22分。
カモシカ展望台まで戻りました。
左側に今日行った西吾妻山方面が見えます。
15時14分。
リフトまで戻っています。
この付近が紅葉のピークのようです。
15時16分。
天元台です。
左側にロープウェイの駅。
15時18分。
中吾妻展望台付近に来ました。
この付近の紅葉も綺麗です。
15時24分。
向かい側の山肌も色づいています。
展望台から。
15時24分。
日影になっていますが見事な紅葉です。
しばらくじっと眺めていました。
15時24分。
紅葉の中央に滝が見えます。
見事です。
15時28分。
この時間になっても雲はほとんどありません。
右はじに蔵王左奥に鳥海山が薄くまだ見えます。
15時37分。
鷲が空を優雅に舞って下に降りて来ました。
なぜこんなところに?。
15時40分。
オヤマリンドウが咲いていました。
この花だけ目立っています。
7月ころから狙っていた西吾妻山にやっと登ることが出来ました。
また、天候にも恵まれ東北の山々を眺めることが出来、気持のいい山あるきでした。
また、裏磐梯で見た夜空は新月も重なり無数の星が輝いていました。
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